今週の波音は Simon & Garfunkel 「Best of Simon & Garfunkel」を紹介します。 スカボロー・フェアとかコンドルは飛んでいくとかの人たちです。 自分の中では、この二人の曲は冬の音楽なのかなということでこのアルバムなのですよ。 サイモン&ガーファンクルは結成から3枚のオリジナルアルバムをリリースして解散したのですが、最初っから最後まで名曲というかスタンダードなナンバーが目白押し。 ホントは全部のアルバムをオススメしたいところなのですが、海の行き帰りにさらっと聴くにはこのベストアルバムでいいんじゃないかなと思っています。あ、私のiPodには全曲はいってますがね(笑) んで、サイモン&ガーファンクル、昔は「サイモンとガーファンクル」って紹介されていたような・・・・ 結構多いですよね、こういうの。 今だったら普通に「サイモン&ガーファンクル」でいいじゃん!ってなっちゃいますけど。 あ、いやこれは余計な話だった。 サイモン&ガーファンクルですが、ウィキペディアを参照すると「1964年にデビュー、1970年に活動停止。しかし、それ以後も折に触れて2人で活動している。1990年にロックの殿堂入りを果たした。」となってます。 私の生まれる前に活動停止ですよ! 生まれる前に! やっぱり60年台はすごい。 ということでメンバーは、ポール・サイモンとアート・ガーファンクルのお二人。 初期のナンバーは、ポール・サイモンがギターを弾いてアート・ガーファンクルが歌を歌うスタイルだったようですが、最後の方のアルバムになるとポール・サイモンが作詞作曲&歌、っていう曲も多くなっちゃいました。 やっぱり、それなりに行き着いちゃうと二人で仲良くってのは難しくなっちゃうもんなんですね・・・ またまた余計な話で恐縮なんですが、13曲目の「 Bridge Over Troubled Water(邦題:明日に架ける橋)」はまるっきりポール・サイモンの曲なんですよ。 んで、ある年の日本テレビ「24時間テレビ愛は地球を救う」のゲストとしてアート・ガーファンクルが出演したんですが、その時徳光アナウンサーが「ゲストとしてサイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルさんに来て頂きました!歌っていただく曲は Bridge Over Troubled Water(邦題:明日に架ける橋)です!どうぞお聴き下さい!」と紹介しちゃったんですよね・・・・ これにはびっくらこきました。 だって、レコーディングにも参加してない曲を大観衆の前にリハ無しで歌え!っていうんですよ。 しかもこの曲をレコーディングしたときは二人の仲は最悪だったらしいし。 案の定、ガーファンクルはしどろもどろで、もう見てらんなかったです。 でもこの曲は歌詞の内容も素敵でメロディーもドラマチック。間違いなく60年台を代表する名曲なのでぜひ一度聴いてみて欲しいと思います。 ほかにもどこかで一度は聴いたことのあるスタンダードナンバー盛りだくさんのこのアルバム。 特に好きなのは「スカボロー・フェア」でしょうかね。 スリーフィンガー奏法で始まって淡々とコーラスハーモニーを奏でる、フォークソングの王道をいくようなナンバーですが。 最近でもカヴァーするアーティストがいるくらいのスタンダードナンバーで聴いてるだけでほんわかした気持ちになれます。 ほかにも「サウンド・オブ・サイレンス」「オールド・フレンズ」なんかが好きなのですが、他の曲もイマドキじゃないシンプルなメロディやインスツルメンツもなかなかいい感じなので、ぜひチェックして欲しいところです。 ワタクシ、こう見えてしんみり系の曲、けっこうすきなんですよ。 こう見えてね。。。 んーと、 ちなみに、高校生だった相馬少年。 コンビニでバイトしていたんですが、深夜友達を集めてプチライブやったんすよ。 コンビニで。 んで、そんとき友達と二人で歌ったのが、このサイモン&ガーファンクル。 ほかにもストーンズやらなんやらを歌った気がしますが、当時は髪の毛もあって、高い声も出て、お肌もつやつやで。。。 コンビニでライブなんて今じゃできないもんな・・・・ イイ時代だったょ。はぁ。。。 Simon & Garfunkel 「Best of Simon & Garfunkel」 1. The Sound Of Silence 2. Homeward Bound 3. I Am A Rock 4. The Dangling Conversation 5. Scarborough Fair/Canticle 6. The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy) 7. A Hazy Shade Of Winter 8. At The Zoo 9. Fakin' It 10. Mrs. Robinson 11. Old Friends/Bookends 12. The Boxer 13. Bridge Over Troubled Water 14. Cecilia 15. The Only Living Boy In New York 16. Song For The Asking 17. El Condor Pasa (If I Could) 18. For Emily, Wherever I May Find Her (Live) 19. America 20. My Little Town ↓こちらのURLでチェック出来ます http://astore.amazon.co.jp/peace-on-wave-22?_encoding=UTF8&node=11
2013/02/19
Simon & Garfunkel 「Best of Simon & Garfunkel」
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