2013/03/20

村治香織 「Cavatina」




さてさて、春も本番ですよ。





水はまだまだ冷たいですが、お外はすっかり春めいて来ちゃったりしてもうウキウキ。
いや、別に何があるってわけじゃないんですが・・・

ウキウキな春にオススメしたいのが、このアルバム。
村治香織 「Cavatina」

クラシックギターの第一人者である、村治香織さんのアルバムです。
ぜ~んぶギター一本の曲なんですが、このアルバムがいい!
何がいいって、聴いていてとにかく気持ちいい。


一曲目の「サンバースト」から最後の「コーリング・ユー」まで彼女のギターワールドにどっぷりはまれること請け合いのアルバムなんですよ。

この、村治香織さん、あ、いやこのさい香織様といっておこ。
香織様、テレビで見たんですがえらく華奢な女性なのですよ。そんな香織様が紡ぎだす名曲の数々。
どこまでも透き通ったギターの音色。
いいっす。

クラシックって言うと、なんだかとっつきにくい感じがありますが、このアルバムはそんなアナタにも大丈夫なはず。

きっと車の中を上品な空間に変えてくれるはずです。
たとえそれが、海に向かう途中でコンビニの袋とかが散乱していても!です!

恐るべし香織様マジック。

海に向かう中で聴いてると、今日は波がいいんじゃないかって期待させちゃってくれるはずです。
たとえそれが、波予想で「南東風強め!」って書いてあっても!です!

ああ、恐るべし香織様マジック。

というわけで、今まで紹介した波音アルバムをぜ~んぶしらんふりしたアナタにも、このアルバムだけはぜひとも知っておいて欲しい相馬政朗の春でした。


えーと、ちなみに、私、ギターやってたんすよ。
その時はロック野郎だったので、こんな素敵な音がギターから出るなんて知らずに、じゃかじゃかギコギコ弾きまくってましたねぇ・・・あーもったいない。
当時こんなアルバム聴いてたら、今とは打って変わって、色白の、白魚のような指先でギターを奏でていたかもしれませぬ。ま、髪の毛は今と同じ量には違いありませんがね。ね。ね。。。

では

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